『草木萌動』について

About

『草木萌動』について

春に草木が芽吹くように、あなたの心に元気が湧いてくるのをサポートします。

【コンセプト】
『草木萌動』という名前は、春の始まりを表しています。寒い冬が終わり、次に巡ってくるのは暖かい春。散歩中ふと見上げると、萌黄色の新しい芽が「こんにちは」と呼びかけてくる、いわば草木の芽吹きが見られるようになります。このように季節は巡っており、それは人も同じなのです。
たとえ過去の出来事により心が凍ってしまっても、きっと溶け出すときが来ます。春の陽射しを受けて草木が萌(めば)え動(いず)るように…。『草木萌動』では、あなた本来の力が少しずつ萌え動るのをサポートします。

【3つの特徴】
●アットホームな空間。

古民家をリユースした場所を相談室として使っています。そこは癒やしの空間となっており、「本来の自分」を取り戻すのには最適な場所です。まるで子どもの頃に遊びに行っていたおばあちゃんの家のように…どこか懐かしくて安心感のある温かい雰囲気が漂っています。
大きな窓からは広い庭と空が見え、四季の移ろいを感じられるでしょう。小鳥、猫、近所の子どもたちが遊びに来ることもあるかもしれません。まずは肩の荷を下ろして、ゆったりとくつろいでください。

●向き合うのは、心の専門家。
あなたをサポートするのは臨床心理士・公認心理師の資格と、心理カウンセラーとして20年以上のキャリアを持つ「水柿 よしゆき」です。現在は茨城キリスト教大学で心理学の講義を担当。
脳神経科学の考え方にもとづく最新のトラウマ療法を学ぶため、毎年数十日間アメリカ・カナダ・オーストラリアなど、各国の研究機関による世界最先端トラウマセラピーのトレーニングやコンサルテーションを受けています。その知識も活かして、あなたのお悩みを解消に導きます。

●最先端のTransTech
(トランステック)を導入。

TransTechとはTransformative Technologyの略語であり、誰もが簡単に劇的な生産性と幸福を得ることができるとされている最先端テクノロジーのこと。人間性心理学やトランスパーソナル心理学といった人間の自己成長・自己実現・自己超越に注目する心理学と、IT技術。それらの融合によって生まれたものです。
『草木萌動』では、その方の健康と成長の効率的な実現のためTransTechを取り入れています。

Message

『草木萌動』から、あなたへ

メッセージ

『草木萌動』では“トラウマを念頭に置いたケア”である、Trauma Informed Care(TIC:トラウマインフォームドケア|※)を行っています。日々の悩み・苦しみ・症状は、根っこにあるトラウマから引き起こされることも少なくありません。もしそれらが何年も続く場合は、根っこから癒やしてあげることが大切です。

しかし、トラウマを和らげようとする試みが、かえって心身の症状悪化につながることもあります。そのため、カウンセリングではまず心身がホッとできるよう準備するところからスタート。そのあとでやさしく丁寧に根っこをほぐし、労り、トラウマを癒やします。

植物は根っこが元気になると、大地の養分を十分に吸収できるようになります。そして新芽を出し、葉っぱが大きく育ち、幹が太くなって、太陽の光や空気をたっぷりと受け取ることができるように。

それは人も同じです。根っこにあるトラウマが解消されると心や身体は元気になり、エネルギーに満ち、人とのコミュニケーションがラクになります。素直な気持ちでいられるようになったとき、きっと自分から笑顔という花が咲くことでしょう。

※TICとは悩み・症状の背景にトラウマがある可能性や、トラウマによる苦痛を和らげようとする対処行動が悩みや症状を生み出している可能性を想定してケアすること。

メニューに対する考え

健康で元気な方は、心・身体・エネルギーの調和がとれています。『草木萌動』ではその3つに対してバランス良くアプローチできるよう、会話を通じて心に働きかけるカウンセリングだけでなく、身体やエネルギーに働きかけるセラピーメニューもご用意。

身体とのつながりを大切にするソマティック・エクスペリエンシング®(SE™)に基づくトラウマ解放カウンセリング、SE™のボディワーク版のタッチセラピー、音でエネルギーを調整するイーマ・サウンドセラピー。そのほか、最新の心理学や生理学の知見、量子波ヒーリング®、フォーカシング、TFT、マインドフルネス瞑想、気功など…。さまざまな方法を活用して、心・身体・エネルギーのバランスを調整します。

Therapist

セラピスト紹介

セラピスト

水柿 よしゆき

Mizukaki Yoshiyuki

【役職】
・水柿ヤマホン株式会社 代表取締役
・茨城キリスト教大学兼任講師
・茨城県スクールカウンセラー
・茨城県カウンセリングアドバイザー
・川上内科クリニック 臨床心理士

【資格】
・臨床心理士
・公認心理師
・Somatic Experiencing®Practitioner;SEP
・Dynamic Attachment Re-patterning experience(DARe)Practitioner
・量子波ヒーリング®認定ヒーラー
・イーマ・サウンドセラピスト

【主な研修歴】
・Somatic Experiencing®(SE™):Advanced Ⅰ/Ⅱ
・Somatic Experiencing®(SE™): Peter Levine Group Case Consultation
・Somatic Resilience and Regulation : Early Trauma training
・国立精神・神経医療研究センター:PTSD対策専門研修
・Dynamic Attachment Re-patterning experience(DARe)
・Somatic Experiencing®(SE™)幕張Ⅲトレーニング・アシスタント

【経歴】
中央大学で心理学を学んだあと、トランスパーソナル心理学の研究のために茨城キリスト教大学大学院に進学。故・鈴木研二先生(鈴研さん)の指導のもと、深層心理学、シャーマニズム、明晰夢などの変性意識について研究する。

研究を通じて、実際に自分がカウンセリングを受けたとき10代からの悩みがなくなる体験をする。鈴研さんを中心とする風神山心理療法研究会に院生時代を含め20年以上所属し、カウンセラーがペルソナをつけるのではなく“自分でいる”ことの大切さを学ぶ。

大学院修了後はスコットランドのFindhorn Foundation(フィンドホーン財団)を訪問し、Deep inner listening、Co-creation with nature、Love in Actionを学ぶ。帰国後はネパールへ聖地巡礼し、そこで出会ったチベット人からチベット密教のマンダラやインセンス、仏具などを輸入。

数年間輸入・販売をしたのち、カウンセラーとしての活動をスタート。これまで水戸市総合教育研究所、ヒヨドリ医院、スクールカウンセラー、川上内科クリニック、袋田病院、茨城カウンセリングセンターに勤務。2019年に退職後は水柿ヤマホン株式会社に入社する。

Access

アクセス

母体
水柿ヤマホン株式会社
住所
〒300-4507
茨城県筑西市内淀3
電話番号
ご予約時にお伝えします
受付時間
10:00~12:00、13:00~18:00
定休日
日曜、月曜、祝祭日
アクセス
各線「下館駅」よりタクシーで約14分

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