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明鏡止水クラス

あなたの心の静かな場所を思い出す時間

目次

①日々の中で、こんなことはありませんか?

* 何気ない一言に、必要以上に心が揺れる。
* 家族や職場の出来事が頭の中で何度もリピートされる。
* 感情に振り回されて、本来の自分がわからなくなる。

臨床心理士、公認心理師として、25年間ほど、医療・教育・福祉・産業の現場で多くの方のお話を聞いてきて、ひとつ確信していることがあります。

「私たちを苦しめているのは、出来事そのものではなく、
その後に止まらなくなる“思考と感情の渦”だということ」

心という鏡が曇ると、目の前の景色は歪み、
本当の問題も、出口も、見えにくくなってしまいます。

②このクラスでお伝えしたいもの

明鏡止水クラスは、知識を増やす場所ではありません。

ソマティック・エクスペリエンシング
イーマ・サウンドセラピー
日本古来の気功法

25年の臨床経験の中で、
私自身が「本当に役に立つ」と確信した部分だけを残し、
“心が静けさへ戻っていくための決定的な理解”を
そのままの形で分かち合う場です。

ここで目指すのは、
“頑張って心を整える”ことではなく、
「あなたの中にもともとある静けさに戻ること」

③三つのやさしい練習

1. 気功:体の中の「心地よい流れ」に触れる
ただ静かに立つだけで、
体の奥にある微細な“気の流れ”が立ち上がります。
思考ではなく、身体の心地よさに意識を乗せることで、
心は自然と「いま」に落ち着いていきます。

2.瞑想:音と景色に開く
目を閉じて世界から離れるのではなく、
聞こえるの音を“ただ聴き”、目の前の風景を“ただ見る”瞑想。
雑念を消したり、無心を目指すのではなく、
聴覚と視覚に意識を向ける練習です。

3.内的沈黙:揺らぐことのない「主体」へ戻る
音を聴いているのは誰ですか?
景色を見ているのは誰ですか?
どれほど思考や感情が揺れても、
それを映し出す“スクリーンそのもの”は揺らぎません。
これが明鏡止水の本質です。

④このクラスで得られる変化

* 人間関係の出来事に、飲み込まれにくくなる。
* 感情に余白が生まれ、「ま、いっか」と受け流せる。
* 忙しい日常でも、“静けさ”に戻れる自信がつく。
* 心のホームが見つかる。

あなたの中にずっとある
静けさの源(ソース) を
そっと思い出すための、やわらかな時間です。

鏡のように澄んだ心。
風のない水面のように揺らぎのない意識。

明鏡止水は“目指すもの”ではなく、
「気づいたとき、そこに現れるもの」です。

最近、「心が落ち着いているな」と思えたのはいつですか?

その静けさは、
今も変わらず、あなたの中で待っています。
よければ、一緒に探ってみましょう。

お申し込み

明鏡止水クラスは、つくばルームで行っています。

草木萌動、水戸ルームでは、クラスではなく個人セッションを行っています。

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